秋田県鹿角市
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現在位置:HOMEから教育・文化・スポーツの中の文化財の中の長嶺八幡神社先祓舞と大里川原稲荷神社先祓舞

市指定無形民俗文化財「長嶺八幡神社先祓舞」と「大里川原稲荷神社先祓舞」の収録ビデオと「八幡平地区の先祓舞」調査報告書が完成しました。

 「長嶺八幡神社先祓舞」は八幡平長嶺地区に伝わる踊りで、明治20年に現在の八幡平市兄川稲荷神社に伝わる先祓舞を習得導入したもので、兄川舞ともいわれています。
 この芸能は、7月中旬に行われる長嶺八幡神社例祭にて行われます。
 宵宮には神社から宿元まで神輿渡御の先祓いとして舞い、翌日の本祭では集落内を移動し、境内の広場でも舞われます。
 演目は全部で12あり、一年間の農作業を中心として構成されています。
長嶺八幡神社先祓舞
大里川原稲荷神社先祓舞
 「大里川原稲荷神社先祓舞」は現在の八幡平市田山地区から先祓舞を導入し、「道中を清める」という意味で、神輿の行列に先立って舞っていましたが、戦争のために中断されました。
 昭和24年に大里地区の代表者が八幡平市兄川地区に出向き、先祓舞を伝承し、翌年より大里川原稲荷神社の渡御のときの先祓舞として舞われるようになりました。
 この芸能は、毎年8月15、16日の稲荷神社の例祭にて行われ、演目は、一年間の農作業や、それにまつわる神事などを、12種類の舞演目に分類して表現しています。
 このたび、地元協力者の方々や学識経験者のご協力をいただき、すばらしい記録が完成いたしました。
 映像記録では、芸能の歴史、地域との関わり、踊りの所作や保存伝承にかかわる人々の様子などを収録しております。
 また、調査報告書「八幡平地区の先祓舞」には、鹿角八幡平に伝わる四地区(湯瀬・谷内・長嶺・大里)の先祓舞について伝承地の歴史と風土、芸能の由来と内容、先祓舞の所作解説、使用される道具や衣装、保存伝承組織、参加者による感想文など、現在伝承されている芸能の詳細を可能な限り掲載いたしました。
 
ビデオ収録時間
「長嶺八幡神社先祓舞」    60分
「大里川原稲荷神社先祓舞」  50分

調査報告書
「八幡平地区の先祓舞」A4版 108頁
ビデオ・調査報告書

   

 当教育委員会では、この記録が 「長嶺八幡神社先祓舞」と「大里川原稲荷神社先祓舞」の保存伝承のために活用されることはもちろん、地域における社会教育や学校教育などの場でも大いに活用していただきたいと考え、市内の社会教育施設(図書館・先人顕彰館・大湯ストーンサークル館)にて貸出をいたします。
 ご利用を希望される方(個人・団体)は、最寄りの施設へお問い合わせください。



 ■このページに関するお問い合わせ先     

  鹿角市教育委員会 生涯学習課
  TEL:0186‐30‐0294 FAX:0186‐30‐1140 E-mail:bunkazai@city.kazuno.lg.jp


鹿角市役所
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