本文へジャンプ
秋田県鹿角市
 トップページ
現在位置:HOMEから市の施策・情報公開の中のパブリックコメント

パブリックコメントの概要と市の考え方

鹿角市交流居住推進計画(素案)

鹿角市交流居住推進計画(素案)について、貴重なご意見が寄せられました。そのご意見に対する市の考え方を、次のとおりお知らせします。


意見募集期間平成20年2月29日〜平成20年3月24日
意見件数4件
担当課政策企画課政策推進班

項目
お寄せいただいた意見概要と市の考え方
1

【お寄せいただいた意見概要】

目新しさも少なく、組織を立ち上げて実際的な動きが軌道に乗ったときに、すでに時期を逸してしまっていたことにならないよう、まねっこ・二番煎じでは成功(生き残れない)しないという過去の教訓を生かした取り組みに期待する。


【市の考え方】

本計画の策定においては、関係団体、行政で組織する交流居住促進協議会や森林セラピー基地推進協議会などで協議を重ねてまいりました。特に市民や事業者などで構成するかづのde“ふるさとライフ”ビジネス研究会においては、専門家の支援のもと、調査・研究・立案・実践・評価・見直しのサイクルで活動を継続し、その検証結果や鹿角らしさを意識した新たな提言などを計画に反映させております。
  また、スケジュールについても当初の予定より一部事業を繰り上げるなど、スピードを重視しており、当面、計画期間を3年間としておりますが、必要に応じて計画の見直しを行うことにしております。

2

【お寄せいただいた意見概要】

率直に観光ビジネスと何処が違うのか?鹿角が直面している課題(経済・雇用)を克服する一つの手段として効果がどれくらいあるのか疑問である。


【市の考え方】

本市の主要産業である観光ビジネスと交流居住ビジネスの違いでありますが、観光は、観光地域(景勝地・観光施設周辺等)、観光に関連する事業者(宿泊事業者・食事物品提供者等)を範疇としてビジネスを展開している現状にあり、交流居住は、観光ビジネスの範疇と地域のさまざまな資源(農業・商業・工業・教育文化・福祉・保健等)をプラスした範疇となるものであり、来訪者に係わる広い分野を対象とするビジネスであると考えております。
  本市は平成19年度より、人口減少や少子高齢化、地域コミュニティや産業の衰退などといった課題への対応により地域活性化に資するため、交流居住施策を推進し、本市への移住や交流居住者が数名あったほか、宅地建物等の遊休物件の活用が数件図られるなど一定の動きは見せ始めております。しかしながら、交流居住の本来の役割としては、交流居住者等を単に増加させることよりも、関係する各分野の課題の解決に資するなど、相乗効果を生むことがむしろ重要であると考えております。例えば、観光分野においては、通過型観光から滞在型観光への転換を図る上で必要とされる、保養や各種体験活動などといった新たなニーズとマッチングしたメニューの提供や、ミドルステイ(約1週間から1カ月の滞在)・ロングステイ(1カ月以上の滞在)といった新たなライフスタイルへの対応を促進する効果があると考えております。

3

【お寄せいただいた意見概要】

暮らし始めるのに必要な援助は受け易いシステムをつくり、求められない限り必要以上のことはしない。住みたい人が集まってビジネスが起き、必要な環境が整えられるものである。


【市の考え方】

本計画における具体的な取り組みは、2つに大別されるものと考えております。その1つは、移住、季節居住などを促進させる取り組みであり、居住を奨励するための必要最低限度の環境整備や本市での居住を体験させるなどの“仕掛けづくり”の意味合いが強く、ビジネス性の薄いものです。もう1つは、ミドルステイ・ロングステイといった中長期の滞在を促進させる取り組みであり、滞在を受け入れる施設や田舎暮らしを体験するさまざまなメニューを提供する体制の整備などの“仕組みづくり”の意味合いが強く、ビジネスモデルの構築を目標としたものです。ご指摘の「住みたい人が集まってビジネスが起き、必要な環境が整えられるもの」といった内容に符号する取り組みは、前者であると思いますが、後者における本市の主要産業である観光や農業等への相乗効果を生む取り組みも積極的に進め、地域経済の活性化に資することを目指してまいります。

4

【お寄せいただいた意見概要】

この推進計画(素案)では、「まるで自然以外に何のとりえも無いまちに人を呼び込むにはどうするか」があまりにも前面に出ていることに率直に受け入れがたい気持ちになります。


【市の考え方】

本市の魅力は決して自然だけではありません。食や歴史、伝統文化など特色ある優れた地域資源がたくさん存在しております。また、これら優れた地域資源を生かすのは人であります。
  本市独自の交流居住の取り組みを推進するためには、地域資源を有効に活用することが重要であり、現在、その調査研究、自己研鑽に努めている市民の方々が多数おられることをご理解いただければと考えております。



■お問い合わせ先
総務部政策企画課政策推進班
電話:0186-30-1310 FAX:0186-30-1122

鹿角市役所
〒018-5292 秋田県鹿角市花輪字荒田4番地1 TEL 0186-30-0203 FAX 0186-30-1122 E-mail info@city.kazuno.lg.jp