秋田県鹿角市
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鹿角市農林課

かづの牛
・かづの牛の生い立ち
 かづの牛は、純国産和牛で、「日本短角種」という品種です。 かづの地域で飼われたのは、今から約260年前に、金鉱として知られた尾去沢鉱山の鉱石を運搬する役畜として使用されたと、史実に記されています
 本格的に肉用牛として飼われたのは戦後で、かつては鹿角市・小坂町で約3,000頭が飼育されていました。現在では北海道と北東北3県のみ飼養されており、市内でも250頭ほどまでに減少し全国的にも数の少ない希少品種として位置づけられています

(表1)市内日本短角種飼育頭数の推移
調査年飼 育 頭 数子どもと牛
平成11年604
平成12年436
平成13年391
平成14年431
平成15年365
平成16年383
平成17年337
平成18年309
平成19年269
平成20年242
※基準日:毎年2月1日


・かづの牛(日本短角種)の特徴

 第一に、自然放牧で飼われていることです。(著名な高級ブランドの和牛はほとんどが生涯を牛舎の中で育ちます。)市内4ヶ所の公共牧野を活用し、5月上旬から10月下旬まで牧野でのんびり過ごします。最も大切な子牛の時期に放牧で育つので、かづの牛はいずれも健康優良です

 第二の特徴として自然交配であることが挙げられます。検査済優良種雄牛が群れで唯一の雄です。また放牧終了後、共進会を開催し品質や改良技術の向上に努めています。

 共進会と同時開催している「畜産まつり」では、これまでの生産者のみの集いではなく、広く消費者からも参加して頂き、生産者と消費者との交流の場として賑わいをみせています。

  畜産まつり   共進会
         畜産まつり                   共進会の様子

・かづの牛の肉質の特徴

 短角牛肉は低脂肪の赤身肉です。霜降り重視の我が国で市場評価は低いですが、旨みのある美味しい牛肉として喜ばれています。草を食べて育つ短角牛肉は脂肪の色がやや黄色みを呈しますが、この色は草に由来するβ−カロチンの影響があるからです。低脂肪で味の良い短角牛肉は健康牛肉です

短角牛肉と黒毛牛肉の遊離アミノ酸含量の比較
おいしいお肉比較表

このページに関するお問い合せ先
鹿角市役所 農林課 生産振興班
TEL 0186-30-0243 FAX 0186-30-1515
又は
秋田県畜産農業協同組合鹿角支所
TEL 0186-25-3311
鹿角市役所
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