まちの話題 平成25年12月
花輪小学校合唱部がのびやかな歌声を披露 - 市民歌の音源収録 -
市では現在、鹿角市民歌のCD化事業を行っていますが、花輪小学校合唱部による録音作業が19日、交流プラザで行われました。市民歌は、市が誕生して2年後の昭和49年に制定。今も、式典などでは制定当時のレコード音源を使用しています。 CD化は、昨年の市制施行40周年記念式典で披露された草木小学校児童らによる斉唱を機に、音源のデジタル化の機運が高まったのがきっかけです。 参加した25人の児童らは、のびやかな高音と落ち着いた低音のハーモニーを響かせ、積み重ねてきた練習の成果を発揮。収録を行ったプロの音響スタッフも太鼓判をおす出来ばえでした。 収録した音源は、市出身の安保克則さん(十和田毛馬内)、金沢平さん(花輪)ら4人の声楽家のものとともに、3月にお披露目の予定。小中学校や自治会に配布するほか、市ホームページからも試聴できるようになります。 【2013年12月20日金曜日】 |
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集中力と瞬発力で勝負! - 花輪かるた同好会 かるた教室 -
花輪かるた同好会のかるた教室が12月13日、わんぱくはうすで行われました。 県内一のかるたどころである本市では、子どもたちが幼少のころからかるたに慣れ親しむ機会が多いのが特徴です。 年長クラスの子どもたちは、全員が30以上の句を暗記しており、中でも100すべての句を覚えている子が2人いるとのこと。 園児たちは、読み手が上の句を読みはじめると、素早い動きで札を払っていました。 来年は、国民文化祭が秋田県で初開催となり、本市では「小倉百人一首競技かるた全国大会」と「神楽フェスティバル」が開催されます。 【2013年12月19日 木曜日】 |
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シーズンの安全と大勢の来場を祈願 - 花輪、水晶山でスキー場開き -
花輪スキー場、水晶山スキー場で12月13日、「スキー場開き」が行われました。 式典には関係者ら約50人が出席し、シーズン中の無事故と多くの来客を願い、神事とテープカットを行いました。 この日は、前日からシーズンの到来を告げるような降雪があり、コース整備やリフトの準備を進めてきた関係者には安どの表情も。しかし、滑走可能まではあと一降り必要とのことで、今後の降雪に期待していました。 1月からは毎週末に各種スキー大会が行われ、東北中学校、インターハイなどの開催に加え、韓国チームの合宿受け入れも決定しています。 また、「スキーのまち鹿角」では、身近にスキーを慣れ親しむための助成制度やイベントがたくさんあります。皆さん、ぜひスキー場に足を運んでみませんか。 【2013年12月15日 日曜日】 |
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市民コーラス隊の合唱に万雷の拍手 - ふるさとかづのオーケストラ -
ふるさとかづのオーケストラが12月8日、記念スポーツセンターで開催されました。 公演を心待ちにしていた市民ら760人の観衆が会場に詰めかけ、日本を代表する奏者がメンバーとなっている東京アカデミック管弦楽団のオーケストラ演奏を楽しみました。 また、後半には市民コーラス隊「コール青垣」とオーケストラによる『第九』の合唱も。コーラス隊は5か月前に結成し、初心者からベテランまで、この日のために毎週練習を重ねてきました。 躍動と重厚感、力強さと繊細さのバランスのとれた合唱が披露され、会場は鳴りやまない拍手に包まれました。 【2013年12月9日 月曜日】 |
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史跡・大湯環状列石は私たちの誇り - 十和田中学校の生徒らがPRグッズを制作 -
十和田中学校の生徒らが、大湯環状列石の世界遺産登録を後押しする活動としてCDとミニのぼり旗を制作し、12月4日に教育委員会に贈呈しました。 この活動は、平成24年度にスタートした「ふるさと教育」「キャリア教育」学習の一環で、これまではストーンサークル讃歌「時空をこえて」の作詞作曲やボランティアガイドなどに取り組んできました。今年度は活動範囲を十和田地区全体へと広げ、20のプログラムを実施。 CD(300枚)は、合唱や演奏、ジャケットのデザインなど、すべて生徒たちが手掛けた力作です。市内の各中学校やストーンサークル館に配ったほか、文化祭で販売もしました。 11種類100本を作成したミニのぼり旗は、カラフルなデザインで、費用を抑えるための工夫が施されています。市内のコンビニやガソリンスタンドに、自分たちで設置をお願いしてまわりました。 生徒代表の橋本茉由子さん(3年)と一戸玲乃さん(1年)は、「ストーンサークルは私たちのふるさとであり、誇りです。もっと多くの人に知ってほしい」と思いを伝えました。 畠山教育長は「材料選びから納品まですべて自分たちでやったとのことで、本当のキャリア教育だと思う。この活動は他の中学のお手本にもなっている。今後も続けて後輩にバトンを渡して」と激励しました。 【2013年12月9日 月曜日】 |
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市民と市のパイプ役 - 民生委員・児童委員および主任児童委員委嘱状伝達式 -
民生委員・児童委員、主任児童委員の委嘱状伝達式が12月3日、交流センターで開催され、児玉市長が119人の委員に厚生労働大臣と県知事からの委嘱状を伝達しました。 新しい委員の任期は、3年(平成25年12月1日から平成28年11月30日まで)。暮らしの悩みや困りごとに対し、福祉や保健の相談役として行政との橋渡しをする支援者です。 児玉市長は「少子高齢化が進む中で、福祉のニーズは多様化している。市民と行政のパイプ役としてご活躍いただきたい」と述べました。新しい委員の名簿は「広報かづの」12月号に掲載しています。 【2013年12月9日 月曜日】 |
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広報かづの(12月1日号)を発行しました
広報かづの(12月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。
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