水沢盆踊り太鼓
令和5年8月14日に開催しました。

水沢盆踊り太鼓(みずさわぼんおどりたいこ)
市指定無形民俗文化財
指定日 平成30年3月1日
所在地 八幡平字平
保存団体 水沢盆踊り太鼓保存会
水沢盆踊り太鼓は、明治期に盆踊り行事として安代(現八幡平市)~二戸~三戸郡から伝わったとされる。
太鼓は、毎年8月14日の地区盆踊りにあわせて行われるほか、これまでに鹿角ふるさと太鼓大太鼓競演会や八幡平市民センター文化祭など各種イベントに出演している。
現在は置太鼓1柄、舞打太鼓5柄の計6柄で演奏されているが、保存会では小学生にも太鼓の叩き方を指導するなど伝承、保存活動にも力が注がれている。
演目は「大の坂」「甚句」「二つ甚句」「三戸」「よされ」の5曲が演奏されているが、このうち、「二つ甚句」「三戸」「よされ」は踊りながら太鼓の縁を叩く独特のもので、他地区には見られないものである。
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更新日:2021年07月30日